Category Archives: その他

2013.3.10 Sun 活動日:道の整備、トンネル清掃

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春の山野草観察会準備のため、道の整備やトンネルの清掃をしました。

きさらづ里山の会ブログをご覧ください。

2013.2.24 Sun 活動日:薪づくり、みんなでゴハン

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ボランティアの方々と芋煮で国際交流も。里山でみんなで食べるご飯は格別です。

きさらづ里山の会ブログをご覧ください。

2013.2.10 Sun 活動日:薪作り、枝処理

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里山の保全活動に使う道具は大事です。

きさらづ里山の会のブログをご覧ください。

2013.1.27 Sun 活動日:下刈り、敷地整備

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メダケ、メダケ、メダケっ!メダケ三昧。
メダケ(雌竹)の整理をしまくりました。

きさらづ里山の会ブログの記事 をご覧ください。

2013.1.13 Sun 活動日:除伐、空間線量測定

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活動地の南側に、突如オープンスペースができた!放射線量も測定しました。

きさらづ里山の会ブログの記事 をご覧ください。

2012.12.23 Sun 活動日:除伐、竹割り

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今年最後の活動日。竹を割り、除伐しました。来年はもっとチェーンソーをうまく使いこなせるようになっていたい!

きさらづ里山の会ブログ記事 をご覧ください。

2012.10.28 Sun 活動日:薪の整理他

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僕が里山の会に入った今年の5月から、ずっとモノづくりの活動ばかりでした。今日の活動は「整備」です。毎回が整備だと、なんとなくつまらない印象になりますが、たまに整備だと新鮮です。今まで放置していた作業を拾っていきます。

この日は地元の学生ボランティアさんが5人も来てくれました。おかげさまで作業が一気に進みました。

・雨ざらしになりつつあった薪を屋根下へ移動

・燃料にする竹を小さく切り、これも屋根下へ

・竹の犬小屋?? ではありません。ある物のカバーです。

・下草刈り

・物品整理

以上をやりました。

通常の活動日なので、お昼は各自持参でしたが、焼き芋の差し入れです。

誰が作ってくれたのでしょうか。水場には足場が組まれていました。

今日の整備によって今後の作業がやりやすくなり、効率も上がるでしょう。居心地もいいです。

次回活動日は11月の第二土曜日。これから会としての計画も作っていきます。

2012.8.4 Sat 臨時作業日:茶室の解体

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通常の作業日ではありませんが、不要になった茶室を譲り受けるため、解体して運びました。

7月に入ってからすでに解体は始まっており、前日までには土壁と竹小舞は剥がし終わっていたようです。

そうなんです。この茶室は日本の伝統工法を取り入れて作られているため、そのまま廃棄してしまうのは勿体無い。ということで、里山の会で譲り受けることになったようです。といってもそれほど古いものではなく、25年前に建てたそうです。土壁の土は再利用が可能なため、土嚢袋に入れて一時保管。竹小舞もしっかりしていたようですが、これは再利用せずに廃棄。それからアスファルトルーフィングのようなものと基礎のコンクリートも廃棄。それ以外は金具を取り除き、会で保管します。

この日は夏休みということもあってか、早朝から千葉市付近での交通渋滞がひどく、私は少し遅れて合流しました。着いたときにはこんな状態になっていて、作業は着々と進んでいたようでした。

木ネジは使われておらず、解体時に取り除くのは主に、金属の釘とつがい、木製のクサビだったので、使った道具は主に、バールと金槌、そして掛矢。
基礎から出たアンカーボルトと土台を固定させるナットを外すため、モンキレンチ。あとはハシゴ・三脚。
使った道具はこのくらいでした。重機も電動工具も一切使わず、手作業での解体でした。
手慣れた人が多く、人手もたくさんいて、僕はサポートをしながら、作業をよく見ることができました。解体にも段取りがあります。バールなど、ひとつひとつの使い方も、僕はよく知らなかったということに気づきました。

午後の早い時間には、基礎をだけを残し、解体が完了しました。

再度組み立てをするときのために、解体した部材にはどこの部品だったか書き込みを入れていました。
部材は軽トラ3台に積んで、会で保管しました。

基礎の撤去は業者さんに依頼するそうです。コンクリートって普通には再利用できないんですね。燃料にすらならない。処分にお金もかかります。
漆喰や珪藻土も再利用は難しそうです。そう考えると、土というのはすばらしい。

こんなに手の込んだ造りの茶室でさえ、たった25年でゴミになるところだったのですから、建物から見たこれからの日本社会も流動的になることは避けられないのでしょう。人類の歴史だけを考えても、25年はとても短い期間です。

これからも建て替えを繰り返すのであれば、建材選びには再使用や燃料として、あるいはすぐに土に戻せる素材を選んでいかないと、一方通行の循環しない社会を作り出してしまいそうです。解体作業を通じて、建物にどんな素材を使うべきか、下流や未来のことも少しは意識する視点を得られたような気がします。